貧乏でした・・・笑
あれは確か~、いや確実に14年前の出来事・・・・。
沖縄から世界チャンピオン(ボクシングの)を目指して大都会東京に行きました。
行った当初は、バイトも決まらずに少ない仕送りを削りながらの生活・・・・。
そこに、高校の同級生だった友達が一緒に生活することに・・・。
彼も僕と同じ超貧乏生活・・・・。
2日は食べることに困って何をしたか?
それは近くの多摩川に行くことに・・・何故に?
食べ盛りの僕達は、肉が買えないので多摩川に鴨を捕りに行きました~
。
昼間に川の周辺を探索『フラミンゴの近くに一番鴨がいたな~』(友達)
『そうだな~、フラミンゴに近くで鴨を捕まえるか!!!!!』(僕)
ちなみにフラミンゴとは、京王線聖蹟桜ヶ丘駅近くのレンタルビデオ屋です。
その後の僕ら2人の会話・・・・。
『鳥は鳥目っていうくらいだから夜は目が見えないよな~』(僕)
『そうだよな~夜に来たら絶対取れる!!!最低3羽はいける!!!!!』(友達)
『よし今日行こう!!!』(僕)
そして2は、深夜2時にフラミンゴ近くの川に行く事に・・・。
2人とも久しぶりに肉が食えるとウキウキしながら現場に到着!!!。
?????・・・・『吏~鴨が一匹もいないけど!!!!!』(僕)
※友達は、大城 吏と言います。
『は!!!!なんで?』(友達)
『分からん!!!』(僕)
その当時、僕らは、鳥は餌をとる所と寝場所は違う場所にあることが知りませんでした・・・悲。
その帰り道の会話・・・・。
『吏~、鴨取れなかったけどデッカイ蛙はいたよな~』(僕)
『うん、いたあれは絶対食える!!!!!』(友達)
翌日、蛙も不発に終わりお金を貯めて肉を買って食べました・・・。
10代後半20代はお金に困る生活をした2人ですが、今では頑張ってエコツアーショップの店長(僕)と和食料理屋の副料理(友達)になっています。
2人で酒を交わすと何時もあの貧乏時代の事が話題になりますね~。
今となってはイイ思い出です。
写真の彼が一緒に貧乏生活をした、大城 吏です。
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